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マリ共和国が生んだスーパーバンド、レイル・バンドの1970年代のキラーな7"。USファンクの影響が色濃いアフロファンク「A1. Mouodilo」がヤバい。
西アフリカはマリ共和国の首都バマコで1970年に結成されたグループ、その名もRail Bandの1970年代の傑作7"。トラディショナルなマリの伝統音楽に欧米のジャズ、ファンク、ソウル、R&Bなどを融合させた独特のサウンドが衝撃的ですが、本作に収録の「A1. Mouodilo」は、特にUSファンクの影響が色濃いアフロファンクで相当格好良いです。タイトなビート、軽快に刻むギターとうねるベース、ブリブリのホーンが鳴るご機嫌のファンクチューンです。フロアにも映えそう。
『HMV』のカンパニースリーヴ付属です。「A1. Mouodilo」は、プロダクション・デシネからの復刻でもお馴染みの傑作アルバム『Rail Band (レイル・バンド) - Buffet hotel de la gare (ビュフェ・オテル・ドゥ・ラ・ガール)』に収録の鬼名曲「Moko Jolo」のVer.違いです。イントロ部分などは、かなり違います。
「A1. Mouodilo」、恐ろしく格好良いです。(mm)
未使用のデッドストックです。が、お国柄か、若干プレスの性質によりプチ/チリ系のノイズが出ますが、全くもって良好な状態です。『HMV』のカンパニースリーヴも状態良いです。
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Label / レーベル: HMV