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美しいピアノの調べ、優雅な弦の響きがとにかくエレガント。フランスのジャズピアニスト、Jack Dievalがライブラリーレーベルに残した素晴らしい傑作。
フランスのジャズピアニストJack Dievalが、ライブラリーに残した1966年の非常に優雅で洗練を極めたジャズ作品。基本は彼の端正なピアノを軸にしたラウンジジャズですが、優雅な弦が添えられた音色が美しいです。甘く優しく語りかけて来るような旋律がとにかく印象的な「A1. Reflets de seine」から鳥肌モノですが、穏やかなボサノヴァの「A5. Reve pour une image」、華麗なワルツ「B1. Valse a la brocante」、同系の切ない「B5. Valse en point d'interrogation」など、全編良いです。
ジャケットはコーティング&フリップバック仕様です。
派手で踊れる曲とかは一切無いのですが、これはホントに美しい作品です。こう言う作品をゆったりとレコードで聴く楽しみ。贅沢ですね。最高です。(mm)
盤は見た目にスレ/小傷が散見され、時折チリ/プチ音が出ますが、余り気にせずに聴けました。試聴でお試し下さい。
A1. Reflets de seine ♪ 試聴 / Listen ♪
A5. Reve pour une image ♪ 試聴 / Listen ♪
B1. Valse a la brocante ♪ 試聴 / Listen ♪
B5. Valse en point d'interrogation ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Chappell