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哀愁の歌謡テイストが気持ち良いシンガポール産グルーヴ「A1. Khayalan」、「A3. Adek Ku Sayang」がイイ。中国系のシンガポール人を中心とする6人組、Black Dog Boneの1978年作。
中国系のシンガポール人を中心とする6人組、Black Dog Boneの1978年の作品。ファンクよりのロックサウンドを聴かせるバンドですが、時折感じさせる哀愁の歌謡テイストが独特で格好良いです。歌謡ソウルな「A1. Khayalan」と、「A3. Adek Ku Sayang」がその象徴ですが、ファンキーな演奏とソウルフルな曲調、哀愁のメロディラインのミスマッチ感が妙に気持ちよいです。エレピ入りのラテン風「A5. Hiburkan Hati Mu」も良い感じ。
当時のマレーシア盤です。ジャケットはコーティング仕様です。
「A1. Khayalan」、「A3. Adek Ku Sayang」の込み上げ感。(mm)
A1. Khayalan ♪ 試聴 / Listen ♪
A3. Adek Ku Sayang ♪ 試聴 / Listen ♪
A5. Hiburkan Hati Mu ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Mika