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イタリアン・ジャズの至宝の一つ...。名手Buddy Colletteの1961年のイタリア録音盤は全編が華麗。疾走感溢れるジャズダンサー「A1. Orfeo Negro」がイイ。
L.A.出身のフルート奏者Buddy Colletteが、Renato Sellani、Dino Piana、Franco Cerri、Dusko Gojkovicなの豪華面子と共にイタリアのミラノで1961年に吹き込んだ傑作。緊張感溢れる華麗なジャズサンバ「A1. Orfeo Negro」から圧倒的で、美しく軽やかなフルートに導かれ転がるリズムに乗せて駆け抜けるジャズダンサーです。他にも快活な4ビート「B1. A Taste Of Fresh Air」、アフロ調の「A3. Mounya Labeli Matatoo」、味わい深い「B4. Blues」など、バップ、ブラジル/アフロを繋ぐ傑作です。
オリジナルは1961年の『The Polyhedric』ですが、こちらは、1969年の『Joker』からのジャケ違いの2ndプレスです。
うーん、格好良い。(mm)
A1. Orfeo Negro ♪ 試聴 / Listen ♪
A3. Mounya Labeli Matatoo ♪ 試聴 / Listen ♪
B1. A Taste Of Fresh Air ♪ 試聴 / Listen ♪
B4. Blues ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Joker