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スリル満点の早すぎたエレクトリック/スペーシージャズ「B6. Carta De Amor」とかすごい。ブラジルが誇る異才Egberto Gismontiの1983年作はトイポップ的な愛らしさと危うさが混在する1枚。
ブラジルが誇る異才Egberto Gismontiが1983年に発表した作品。相変わらずのマッドな世界観ですが、愛らしさすら感じさせるトイポップ的な楽曲と、打ち込み感が中毒性を煽るようなアヴァンポップが混在する摩訶不思議な1枚です。前者は「A1. Abertura」、後者はスリル満点の早すぎたエレクトリック/スペーシージャズ「B6. Carta De Amor」などがその象徴ですが、美しいシンセとピアノが描くスケール感のある「A2. Ciranda De Estrelas」も素晴らしい。何度も針を落としてしまう作品です。
恐らくはこれがオリジナル盤かと。ジャケットは見開き仕様です。インサート付属です。
「A4. Palhaco」の美しさ....、名作。(mm)
盤は見た目にスレ/小傷が見受けられ、チリ/プチ系のノイズが出ます。試聴でお試しください。
A1. Abertura ♪ 試聴 / Listen ♪
A2. Ciranda De Estrelas ♪ 試聴 / Listen ♪
B6. Carta De Amor ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: EMI