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ブラジルのジャズドラマー、ミルトン・バナナの1973年の“トリオ”じゃないソロ名義の作品。フルートやギターを交えた、よりラウンジーな音作りで楽しめます。
古くから的確なリズムを刻み続けるブラジルの凄腕ドラマーMilton Bananaの1973年の作品。以前のようなトリオ名義の作品では無く、個人名義になった1枚で、フルート、ギターなどを交えよりラウンジで優しい音作りの作品です。優しいホーンが歌う「A1. Do Lado Direito Da Rua Direita」、軽快なリズムに乗せてひた走るボサジャズの「A4. Amor Amor」、「B2. Lendas Do Abaete」、哀愁たっぷりのメロディが印象的な「B5. Verso Novo」など秀逸です。
黄×茶レーベルのStereo盤(SMOFB 3774)です。
全編通して楽しめますネ。(mm)
盤は見た目にまずまず良好ですが、プレスの質か、若干ノイズが出る箇所があります。
A1. Do Lado Direito Da Rua Direita ♪ 試聴 / Listen ♪
A4. Amor Amor ♪ 試聴 / Listen ♪
B2. Lendas Do Abaete ♪ 試聴 / Listen ♪
B5. Verso Novo ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Odeon