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もしかすると、スペインオンリー?な、傑作。センスよすぎるスキャット・ラテンビートな「Rica chunga」、「Cantata 145 en Jazz」などヒップです。
詳細は不明ですが、フランスのヴィブラフォン奏者Michel Hausserが手がけた、Orquesta Caravelleの1960年代の作品。高名なCaravelli(Claude Vasori)とは違う?と思うのですが、スペインでしかリリースされていない?ナゾ盤です。基本はイージーですが、ラテン、ブラジルテイストのサウンドが格好良く、センスよすぎるスキャット・ラテンビートな「A6. Rica chunga」、「B2. Cantata 145 en Jazz」、スキャットサンバ「A2. Samba sin Nnombre」、オルガンビート「B3. Habanera」などヒップ。
ジャケットはコーティング仕様です。一連のシリーズ(ジャケットの雰囲気も統一されている)でリリースされているのですが、今までスペイン盤でしかお目にかかったことがありません。フランス録音と思うのですが、スペイン・オンリーの謎盤っぽいです。
ジャケットにダマされないで!とてもグルーヴィーですヨ。(mm)
盤は見た目にスレ/小傷が見受けられ、チリ/プチ系のノイズが出ます。音が鳴っている箇所ではあまり気になりませんでした。試聴でお試しください。
A2. Samba sin Nnombre ♪ 試聴 / Listen ♪
A6. Rica chunga ♪ 試聴 / Listen ♪
B2. Cantata 145 en Jazz ♪ 試聴 / Listen ♪
B3. Habanera ♪ 試聴 / Listen ♪
B6. Zaida ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: ekipo