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フランスの名門ライブラリー『Tele Music』の9番は、Janko Nilovicのレア音源を収録したジャズビート、ボサノヴァ集。涙の名曲「A2. Le Soleil Sur La Peau」がスゴすぎます。
現在も活動中のフランス・パリの名門ライブラリーレーベル『Tele Music』の9番。1969の本作は、各サイドをJean-Jacques DeboutとJanko Nilovicが担当しており、いずれもクールなジャズビート、ボサノヴァなどを収録しています。前者のサイドは、極上の哀愁のスキャットボッサの名曲「A2. Le Soleil Sur La Peau」が屈指の名曲ですが、哀愁のビート「A1. Pop Bazaar」も秀逸。後者ではフルートとパーカッションの鳴りが絶品の「B1. La Nuit Est Une Fete」がスゴい。流石です。
本作の中の数曲は、後に別のライブラリーの音源にも収録されていますが、恐らく全てテイク違いです。こちらに収録の音源がオリジナルVer.ではないかと思われます。ちなみに、Side Aは全てJean-Jacques Deboutの楽曲ですが、アレンジ/演奏はJanko Nilovicによるモノですね。
「A2. Le Soleil Sur La Peau」は聴く度に胸が胸が高まる、名曲中の名曲です。スゴすぎますね...。(mm)
盤は微かに見た目にスレ/小傷が見受けられチリ/プチ系のノイズが出ますが、音が詰まっている箇所ではあまり気になりませんでした。試聴でお試しください。
A1. Pop Bazaar ♪ 試聴 / Listen ♪
A2. Le Soleil Sur La Peau ♪ 試聴 / Listen ♪
B1. La Nuit Est Une Fete ♪ 試聴 / Listen ♪
B6. Yanco's Tune ♪ 試聴 / Listen ♪
B7. Fantasmagories ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Tele Music