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バピッシュなジャズダンサー「Miles」がビックリするほどカッコイイ。イタリアのマイナーTVライブラリー?『RTV』に1960年代後半に残されたと思しき傑作。
イタリアのマイナーライブラリー『RTV』に1960年代に残された知られざる傑作。Side Bは全曲Piero Umiliani、Side AはEnzo Scoppaなども名を列ねる、幻のイタリアンジャズ・セッション的1枚です。白眉は、Santucci-Scoppa Ensembleであろうコンボが奏でるバピッシュなジャズダンサー「A2. Miles」で、二管の絡みに添えられるヴァイブの音色もクール。やや荒削りな演奏も雰囲気抜群です。他にもヴァイブ&フルートが転がる「A1. Dialogue」、ブラジリアンジズ「B1. Mediobrazil」も上々です。
『RTV』の作品は、どれもスゴくレアです....。ジャケも相当渋い。(mm)
A1. Dialogue ♪ 試聴 / Listen ♪
A2. Miles ♪ 試聴 / Listen ♪
B1. Mediobrazil ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: RTV