PDCD132dd
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Artist) | Trio Juarez + 2 (トリオ・フアレス+2) |
Title) | St (1972) |
Format) | New CD |
CoO/Yr) | Jp / 2014 |
Label/#) | production dessinee / PDCD-132/VSCD-9463 |
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プロダクション・デシネ★第132弾は、マノロ・フアレス関連作品の復刻第2弾。
アルゼンチン・フォルクローレとクラシック、そしてジャズのモダンな融合、その到達点。アルゼンチンの高名な音楽家、マノロ・フアレスが自身のトリオ(+2)名義で1972年に吹き込んだ1枚。心に響く哀愁の旋律の数々、穏やかで繊細な演奏、小気味よいアレンジも抜群の美しくも儚い傑作です。
アルゼンチン第二の都市・コルドバ生まれの作編曲家/ピアニスト、マノロ・フアレス。ピアニストとしても非常に優れた才能の持ち主ながら、職業作家としても多くのアーティストに楽曲提供を行いながら、クラシック作品も手掛けつつ、さらにはオーケストラを指揮するなど、才能豊かな人物です。そんな彼が、アルゼンチン・フォルクローレをモダンなジャズアレンジで奏でたユニットの、1972年の2ndが本作『トリオ・フアレス+2』です。
ギターとドラム(ボンボ)をft.したフォルクローレ的な編成ではありますが、マノロ氏の洗練のピアノを中心に据え、ケーナやヴィブラフォンを交えて聴かせるジャジーなサウンドは非常に洗練されており、クラシックのエッセンスも感じさせ、まるで土臭さとは無縁な都会的な音色を随所で聴かせてくれます。
オープニングを飾る作品中最もジャジーなワルツの名曲「01. Loca de amor」がいきなり素晴らしく、その繊細で哀愁漂うメロディに心を奪われますが、ヴィブラフォンを交えて聴かせるサンバ(Zamba)の「02. Luna tucumana」、同じくキラキラしたヴァイブの音色が秀逸な「06. La telesita」、ケーナの物悲しい旋律が印象的な「11. La equivoca」に、女性ヴォーカリスト、Marta PenalozaをFt.した「08. Invitacion a la nostalgia」なども、作品に彩りを添えています。とにかく、全編が心地良い哀愁感に包まれた、儚く、切なく、穏やかな名作です。
世界初の正規復刻です。オリジナルLPを再現した、A式の紙ジャケット仕様での復刻です。解説は、吉本 宏氏が担当です。
*マノロ・フアレス関連の初期の傑作4タイトルが、『プロダクション・デシネ』より連続復刻されています。いずれも甲乙付け難い傑作揃いです。
1970年の1st『トリオ・フアレス (1970)』があまりにも素晴らしいのですが、今作がまた勝るとも劣らない素晴らしさで驚かされます。ホントにすごい人だと思います...。(mm)
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Label / レーベル: production dessinee