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シビれる程に張りつめたテンションがスゴい...。イタリアのサックス奏者Enzo Scoppaがフランスのライブラリーに残したクール&アグレッシブな1枚。
イタリアのサックス奏者Enzo Scoppaが自身名義でフランスのライブラリーに残したジャズ作品。Quartetto Santucci-Scoppa名義で吹き込んだ作品のライセンス盤ですが、ピアノレスのカルテット編成で吹き込んだ珍盤です。緊張感溢れる展開がクールなフリー寄りのバップジャズで、残響効果も印象的な高速の「A1. Flash」、快速の「A2. Inumanity」、「B4. Free Way Of The Life」に、彼らの別盤の名曲「Nuraghi」を思わせる怪しげな「A5. Chez nous」が中毒性高すぎてスゴいです。
ジャケットはコーティング仕様です。誤植?なのか、意図的かは不明ですが、アーティスト名は、Enzoではなく、Euzoになってます...。
『Sonimage』の作品は、ジャケットも渋くてイイですネ。(mm)
盤は見た目にスレ/小傷が見受けられ微かにチリ/プチ系のノイズが出ますが、音が詰まっている箇所ではあまり気になりませんでした。試聴でお試しください。
A1. Flash ♪ 試聴 / Listen ♪
A2. Inumanity ♪ 試聴 / Listen ♪
A5. Chez Nous ♪ 試聴 / Listen ♪
A6. Ajumezu ♪ 試聴 / Listen ♪
B4. Free Way Of The Life ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Sonimage