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“サランボ ”な掛け声もかなり強力な謎のフランス産7"。その名もThe Salambosによる1970年代の1枚。強烈ブレイク入の「Salambo」、軽快な「Slave song」ともにすごい。
フランス(?)の匿名系スタジオユニット、The Salambosによる7"。ジャケやグループ名なども相当のインパクトですが、何と言ってもそのサウンドがエグいです。疾走ファンクな「A1. Salambo」は、重厚なベースライン、パーカション交えたタイトなリズムに中盤のマッドな鍵盤、“サ ランボ ”な掛け声が乗っかる極上ファンク。ところどころで飛び出すドラムブレイクも格好良いです。同テイストながら、若干ブラジリアンっぽいフィーリングに仕立てた「B1. Slave song」も軽快&高揚感が良いです。
各国盤リリースされていますが、このフランス盤がオリジナル?、と思われます。
スゴいです、これは。(mm)
盤は見た目にスレ/小傷が散見され、時折チリ/プチ音が出ますが、余り気にせずに聴けました。試聴でご確認ください。
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Label / レーベル: Philips