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華麗に舞うストリングス、フルートとスキャットが絡む、絵に描いたようなお洒落"フレンチ"ボッサの知られざる名曲「A1. Ma Source Claire, Ma Riviere」が良い。女性シンガーValentinaが自主レーベル?に残した知られざる1枚。
フランスの女性シンガーValentinaの1970年代のものと思われる7"。彼女、無名だったと思われますが、その内容は、絵に書いたような"お洒落フレンチボッサ"でとにかく素晴しい出来映えです。「A1. Ma Source Claire, Ma Riviere」が軽やかなリム打ちのボサビートに舞い上がるフルート、流麗なストリングスが絡む名曲で、さらには"パッパラッパッパ"なスキャットコーラスまでも乗ってしまう逸品です。彼女の歌声も可愛過ぎず大人び過ぎずの絶妙なバランスで素晴らしい。
恐らくは自主レーベルからのリリース(型番も1番ですし...)で、かなりマイナーな1枚です。
古くからのミュージック・デシネ・クラシックですね。(mm)
「A1. Ma Source Claire, Ma Riviere」、「B1. Tu Sei L'arome」ともに、序盤に小さな付着物(シールの剥がし後?)があり、その箇所で数回ポツ系のノイズが出ます。「A1. Ma Source Claire, Ma Riviere」は試聴音源の43秒あたりから4回ほどです。当該の箇所はすべて試聴ファイルでお試しいただけます。
A1. Ma Source Claire, Ma Riviere ♪ 試聴 / Listen ♪
B1. Tu Sei L'arome ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Disques CYRUS