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優しい歌声が魅力のブラジルの男性SSW、Cesar Costa Filhoの1978年の7"シングル。メロウなサウンドと、彼のほど良いソウル感を感じさせる歌声で聴かせる1枚です。イントロのホーンの鳴り、ギターのカッティングとタイトなビートがファンキーな「A1. Seu Preco」が極上のブラジリアンソウルの名曲で、その力強いサビの印象、中盤のソロパートの高揚感も抜群のダンサーです。一転、メロウな爪弾きギターとエレピがリードするメロディアスな「B1. Vermelho E Branco」もすごくイイ曲です。
恐らくですがアルバムには未収の7"シングルオンリーの1枚です。そして素晴らしい。
これ、実に素晴らしいです。両面イイです。(mm)
盤は見た目にまずまず良好ですが、「A1. Seu Preco」のイントロが若干キューバーン気味なので「vg+」としています。その他の箇所はチリ/プチ系のノイズが出ますが、音の詰まっている箇所ではほぼ気になりませんでした。試聴でお試しください。
A1. Seu Preco ♪ 試聴 / Listen ♪
B1. Vermelho E Branco ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Continental