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イントロのブレイクから相当渋いターキッシュファンク「B4. Esmerim」が極上。歌謡サンバ風味の「A3. Kuskunum Ben Hayata」も中毒性あります。
女性ヴォーカリストAyse Sutcuを中心とするトルコの7人組バンド、Beyaz Kelebeklerの1978年の作品。現地の伝統音楽と当時の欧米の流行のポップス、ファンクなどを融合させたグルーヴィーなサウンドが良いです。イントロのブレイクから相当渋い「B4. Esmerim」が極上のターキッシュファンクですが、スキャット入りの歌謡サンバ風味の「A3. Kuskunum Ben Hayata」もグルーヴィーで、抑制の効いた哀愁のサイケグルーヴ「B1. Donemezsin Bana」も上々です。音の鳴りもイイ感じです。
「B4. Esmerim」、中毒性も高い。個人的には「A3. Kuskunum Ben Hayata」が好きですが。(mm)
盤は見た目にスレ/小傷が見受けられ時折チリ/プチ系のノイズが出ますが、あまり気にせずに楽しめました。トルコ盤としては、まずまずだと思います。試聴でお試しください。
A3. Kuskunum Ben Hayata ♪ 試聴 / Listen ♪
B1. Donemezsin Bana ♪ 試聴 / Listen ♪
B4. Esmerim ♪ 試聴 / Listen ♪
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