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1979年のベルジャン・インディジャズの秀作。華麗なボサジャズに仕立てたA.C.Jobimの「A2. O Grande Amor」など、全編格好良い1枚です。
ベルギーのサックス奏者Lou Macconnellが1979年に自主制作で残したもの?と思われる秀作。彼のテナーを軸にしたカルテット編成での作品で、カヴァー曲中心ながら全編クールなサウンドで楽しませてくれます。ドラマチックに幕を開ける「A1. Naima」から上々ですが、フルート入りの華麗なボサジャズに仕立てたA.C.Jobimの「A2. O Grande Amor」、歯切れ良いリズムの「B2. Like Sonny」、4ビート「B1. Four」、小気味良いラテンジャズの「B3. Gringo」など、ほぼ全編格好良い逸品です。
ジャケットはコーティング仕様です。
この粒ぞろい感は意外にないですね。良作です。(2018/10/07)
盤は見た目にスレ/小傷が見受けられチリ/プチ系のノイズが出ますが、音が詰まっている箇所ではあまり気になりませんでした。試聴でお試しください。
A1. Naima ♪ 試聴 / Listen ♪
A2. O Grande Amor ♪ 試聴 / Listen ♪
B1. Four ♪ 試聴 / Listen ♪
B2. Like Sonny ♪ 試聴 / Listen ♪
B3. Gringo ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: MD