• [ Artist / アーティスト ] Orquesta Caravelle [Michel Hausser]
• [ Title / タイトル ] ...quien sera?
• [ Format ] Used LP　　　　[ Country / 製造国 ] Spa　　　　[ Year / 製造年 ] 1967　　　　[ Etc... ] 輸入盤
• [ Media Grading / 盤質 ] vg+(+)(sms)　　　　[ Jacket Grading / ジャケットの状態 ] vg+(+)(ew/rws/stoc/socs/wrocs)

もしかすると、スペインオンリー？な、傑作。極上の高揚感とともに盛り上がるスキャット・サンバ「En el cafe」がハッピー。

詳細は不明ですが、フランスのヴィブラフォン奏者Michel Hausserが手がけた、Orquesta Caravelleの1967年の作品。高名なCaravelli（Claude Vasori）とは違う？と思うのですが、何れにしてもスペインでしかリリースされていない？ナゾ盤です。基本はイージーですが、ラテン、ブラジルテイストのサウンドが格好良く、極上の高揚感とともに盛り上がるスキャット・サンバ「B5. En el cafe」、スキャット・ツイスト「A2. En casa」、高速転調するラテン「A6. Cha bossa」など、かなりのクオリティ。

ジャケットはコーティング仕様です。一連のシリーズ（ジャケットの雰囲気も統一されている）でリリースされているのですが、今までスペイン盤でしかお目にかかったことがありません。フランス録音と思うのですが、スペイン・オンリーの謎盤っぽいです。

ジャケットにダマされないで。かなりグルーヴィーです。(mm)

盤は見た目にスレ/小傷が見受けられ、チリ/プチ系のノイズが出ます。音が鳴っている箇所ではあまり気になりませんでした。試聴でお試しください。

A2. En casa　♪ 試聴 / Listen ♪
A6. Cha bossa　♪ 試聴 / Listen ♪
B5. En el cafe　♪ 試聴 / Listen ♪