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NYのジャズ・シーンで活躍する2人組バンド、ベネヴェント・ルッソ・デュオで、オルガンを担当しているマルコ・ベネヴェントのソロデビュー作。美しく儚くも、どこか奇天烈という摩訶不思議な音世界...。
NYのジャズ・シーンで活躍する2人組バンド、ベネヴェント・ルッソ・デュオで、オルガンを担当しているマルコ・ベネヴェントのソロデビュー作。ポストロック~サイケ~エレクトロニカ~ファンクまでを取り込んできた彼が、アコースティックなサウンドにチャレンジするという事だけでも非常に興味深いですが、この一筋縄ではいかないサウンドが流石です。デュオ名義で作ったものの一度はボツにしたという「04. The real morning party」などのピコピコした楽曲から、太めのドラムを軸にしっとり聴かせる「05. You must be a lion」、ゲーム音楽のような奇妙なイントロに惹かれる「07. Ruby」など、美しく儚くも、どこか奇天烈という摩訶不思議な音世界を作り出しています。
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Label / レーベル: P-Vine