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フワフワ&メロウに気持ち良いフレンチブラジリアンの名曲「B2. Garcon de Brazilia」を収録。マイナー“おばさん”(失礼)フレンチボッサの好作。
フランスの女性シンガーDiane Dorelの1980年代の作品。その風貌とは裏腹にコケティッシュな歌声が魅力な人で、Herve Royなどが手掛けたバックも、いかにも王道のフレンチポップスと言う感じ。全体的には普通ですが、唯一、恐ろしく気持ち良いギターのイントロから素晴らしいミディアムのサンバ「B2. Garcon de Brazilia」が良いです。バックの“パッパパヤパ~”なコーラスも絶妙で、何だか小躍りしたくなります。「B1. Paris C'est Pas Fini」もちょいブギーっぽい楽曲でいい感じです。
ジャケットはコーティング仕様です。
「B2. Garcon de Brazilia」はカヴァー曲で、オリジナルは素晴らしいながらも凄くマイナーな7"シングルで、まず見つかりません。が、このLPも思いっきりインディ盤の為、結構出て来ません。(mm)
B1. Paris C'est Pas Fini ♪ 試聴 / Listen ♪
B2. Garcon de Brazilia ♪ 試聴 / Listen ♪
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Label / レーベル: Experience