• [ Artist / アーティスト ] New Jazz Society
• [ Title / タイトル ] 10th anniversary [ep]
• [ Format ] Used 7"　　　　[ Country / 製造国 ] Ita　　　　[ Year / 製造年 ] 1960s　　　　[ Etc... ] 輸入盤 / 見開きジャケ / 特殊ジャケ
• [ Media Grading / 盤質 ] vg++　　　　[ Jacket Grading / ジャケットの状態 ] vg++(trocs/wrocs/wocs)

取りあえず、軽～く言葉を失います...、あまりの切なさに...。泣きのフルートが余りにも儚く美しい「Attese」が奇跡的な名曲。イタリアンジャズの隠れた逸品です。

その名も『Nu Jazz』なるレーベルからリリースされた、マイナーなイタリアンジャズの7"。セッションの詳細などは不明ですが、実験的な楽曲を含め、イタリアのスモールコンボによる興味深い4曲が収録された貴重な作品です。何と言っても素晴らしいのは、“感極まる”と言う感じのフルートの音色が余りにも美しい泣きの名曲「B1. Attese」でしょう。緩やかなイントロの切なげな旋律からイイですが、徐々にスピードを上げ、いつの間にか4ビートへ展開して行く曲調もスゴいです。

特殊な見開きのジャケットも秀逸です。

「B1.」は、聴く度に軽く言葉を失います...。昔から大好きな曲で、個人的にはイタリア産のジャズ作品の中でも5本の指に入るかも、って位に愛聴しています。(mm)

盤は見た目にかなりキレイですが、若干プチ/チリ音が出ます。試聴でお試し下さい。

B1. Attese　♪ 試聴 / Listen ♪